のりまきのランニング日記

登り坂、向い風好きなドMランナーです。あと2型糖尿病です。日々走りながら感じたことを書いていきます。

海派? 川派?

僕の地元は静岡県焼津市です。
自分の主観ですが、焼津市のランナーは、主に川派と海派に別れていると思います。

川派は、瀬戸川から朝比奈川の土手沿いを、焼津市藤枝市に渡り東西に走ります。
目に鮮やかな緑と爽やかな風、川のせせらぎを身近に感じる風光明媚なコースです。

海派は、焼津港から小川港へのオーシャンロードと、石津浜からの堤防上を走ります。
漁港や海岸を眺めながら大井川に至る南北コースとなります。

どちらのコースも、信号が少なくフラットで走りやすいです。
焼津の美しい風景と自然を、肌で感じるとても魅力的なコースです。
優劣を付けることはできません。
住んでいる地区や好みによって、どちらを走るか皆さん決めているのだと思います。

ちなみに僕は海派です。
かつて海岸地帯を学区に含む小学校に通っていて、子供の頃から海は遊び場でした。
紺碧の駿河湾を目の当たりにし、潮風や磯の香りに親しんできました。
今では考えられませんが、子供の頃は台風接近で堤防を乗り越える荒波を、遊びで見に行ったりしたものです。
そんな焼津の海を肌で感じられるジョギングコースが大好きなんです。

反面、強風が吹き荒れる日は大変です。
向かい風は好きなんですが、横風は怖い。
先日、大井川に架かる太平橋の上で、橋の下へ飛ばされそうな恐怖を味わいました。

またコースの中で特に好きな場所は、石津浜海岸公園です。
平成26年に完成した比較的と新しい公園です。
富士山や駿河湾の絶景を望む開けた場所に、芝生広場や多目的広場があります。
外周は約1.2キロメートルで、足腰に優しい柔らかな舗装がされています。

いつも帰り道に寄るのですが、とても走りやすく、フラフラになりながらも予定以上に何周もしてしまいます。
青く冴え渡る海と空、芝生の緑が目に染みて、ど近眼の僕にはとても心地よく感じられます。
ウォーキングや犬の散歩、楽器の練習やカップル、家族連れ、月や夕日を拝む宗教っぽい人までいて、いつも賑わっています。
色々な方が思い思いに寛ぐ、のどかな風景に癒されます。

ここ数年は、ここで初日の出を拝んでいます。
写真は去年の様子です。(今年は残念ながら雲が多く見れなかった)
時期によっては海から昇る神秘的な月も望めます。
下の写真は海から昇る月です。

こんなジョギングコースが地元にあって、僕は心から幸せです。
先月に引き続き、仕事は殆ど休み。
複雑な気持ちですが、時間はたっぷりあるので今月もひたすら走りたいと思います。
富士山や駿河湾の絶景は、いつでも僕を待ってくれています。

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アレクサで部屋のライトをオンオフ

アレクサを使用して、部屋の明かりを音声でオン・オフできるようになりました😀
ただしアレクサが認識してから、実際にライトが反応するまでたっぷり2秒のタイムラグがあります。
なので暗い部屋に入室してライトオンする時は、声を出すよりスイッチをパチリと押した方が手っ取り早い。
でも寝起きで、ベットからオン・オフするのは音声が便利です。
まあ実際にはそれほど便利になったと言う訳ではないけれど、子供のころ空想した未来の暮らしを少し体感しているようで楽しい。
スマートフォン、テレビ電話、車の自動運転など、夢物語だったものが着々と実現しています。
ぼくはどの未来まで見ることができるのだろう。
タイムマシンは無理でも、宇宙旅行が普通にできるくらいまでは生きていたいな。

今夜は満月、フラワームーン

今夜は、フラワームーン輝く港をランニング。

5月の満月をフラワームーンと言うそうです。

真ん丸な月には、綿あめみたいな薄雲がぼんやり掛かってとても幻想的。

水面にできた光の道が、ぼくに向かって真っ直ぐ伸びている。

月は走っても走ってもついて来て、ぼくを優しく見守っている。

むきになって月と競争した子供の頃が懐かしい。

月は昔から少しも変わらないけど、ぼくはすっかりおじさんに。

でも、心はいつまでも少年のままでいたいな。

 

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明日は約3週間ぶりの出社

とりあえず今日で休みは終わり
明日は約3週間ぶりの出社です。

最近伸ばしていたヒゲを、先ほど剃りました。
正直だんだん愛着が出てきて残念な気もしましたが、不本意だった臨時休業に区切りをつけるつもりで一気に剃り落としました。
明日から気持ちを切り替えて行きたいと思います。

休み中は、靴を洗ったり、マスクを作ったり、ジタバタと色々な事をしました。
明日からの仕事を前に、休み中にしたことを少し振り返りたいと思います。

まず良く走りました。
ただ走行距離は目標達成しましたが、体重は少し増えてしまいました。
当たり前ですが、体重は食べることに結局左右されるんだなと思い知らされました。
5月は、走行距離より体重減を目標にしたいと思います。

自分の部屋の掃除をしました。
実は忙しいことを理由に、年末の大掃除もやらずじまいでした。
元々掃除は大っ嫌いです。
一度にやろうとすると嫌になってしまうので、毎日2時間くらいずつ1週間かけて隅々まで手を掛けました。
家族には、自分の部屋だけかと嫌味を言われたりしましたが、掃除する気持ち良さもわかりました。
これからは部屋の外にも手を広げて行けたらと思います。

ネット関係は、フェイスブックやブログ、インスタなどSNSの更新以外にも、アマゾンの商品レビュー投稿とGoogleローカルガイドに力を入れました。
アマゾンレビュー投稿とGoogleローカルガイドについては、とても面白いのですが、話が長くなるので次の機会にしたいと思います。

仕事がらみでは、普段チラシ作成で使用しているソフトIllustratorスキルアップを目指し勉強しています。
また何回目かの試みですが、タッチタイピングもチャレンジしています。
タイピングは自己流が染み付いていて、矯正にはかなり手間がかかりそうです。
今までは習いかけても、忙しいのでじっくり取り組んでいられませんでした。
結局途中で投げ出して、自己流に戻っています。
でもブラインドタッチはカッコいいし効率は絶対上がるので、この手の空いた機会にぜひマスターしたいと思っています。

今後の勤務体系は明日出社してわかりますが、どの様になろうと、これらの事をこれからも続けていきたいです。
心配や不安は多いけれど、暇な今だからこそ出来ることを頑張って行きたい。
でものんびり焦らず、ゆったりとした気持ちでいたい。
一生懸命のんびりしたいと思います。

今日、マイナンバーカードを申請しました。
ヒゲを剃る前の写真で申請しました。
別にネタにしようというのではありません。
今の状況が収まり、また仕事が忙しくなって余裕が無くなった時や壁に当たった時に、マイナンバーカードを見て今の気持ちを思い出したいと思っています。

人生初のヒゲ

4月18日からヒゲを伸ばしています。

5月6日まで2週間以上休みだったので、何か変わった事をしてみたいと軽く考えたのが始まりです。
ヒゲを伸ばしたのは人生初です。
ヒゲ面の自分がどんな風になるのか、好奇心がありました。

また休み中は殆ど外出しないし、
してもマスク着用で他人に顔を見せる事もない。
ちょうど良い機会だと思いました。

今回伸ばしたのは口ヒゲだけ、
顎や頬はいつも通り剃りました。
まだ期間は短いので大した事はないのですが、色々発見がありました。

生え始めて最初に気ついたのは、白髪が多い事です。
頭髪よりも割合が多く3〜4割白髪でした。
自分の歳を思い知らされて少し悲しかったです。

そして鼻の真下より、口の端の方が圧倒的に早く伸びます。
放っておくと端っこだけ長くなって、ナマズみたいでマヌケな感じになります。


最初はぐんぐん伸びましたが、2週目にくらいから伸びる速度が鈍ってきました。
毎日鏡を見ても、あまり変化を感じなくなりました。

また頭髪と同じように寝癖がつきます。
朝、鏡を見ると、髭があっちこっちに向いていて笑ってしまいます。
寝癖で頭髪も爆発しますが、髭も同じでした。

最近はだいぶ伸びてきて、ちょっと下を向くと視野に入ります。
ネットで調べて、ハサミで軽く手入れもしてみました。
格好良く清潔感あるヒゲを維持するのは、かなり手間がかかりそうです。

本当はこのまま伸ばしたいところですが、今日で休みが終わりなので剃ってしまおう思います。
不本意な臨時休業との決別です。
気持ちを切り替えて明日から仕事がんばりたいと思います。
剃ってしまうのはちょっと残念な気もしますが、新しい自分を見れてなかなか楽しかったです。

機会があればまたチャレンジしたいですが、これ以上長い休みがないことを切に祈ります。

ちなみに記念で、マイナンバーカードをヒゲ面の写真で申請してみました。 

 

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おぼろ月

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今日も夜ラン
見上げると空には朧月
ほのかに霞んだ姿は、やわらかな蒸しケーキみたい。
僕に並走して、優しく見守ってくれている。
足に力を込める度、まとわり付いたストレスが体から離れて行く気がした。

 

雨上がりラン

昨日は、久しぶりに昼まで雨
午後は、少し“まったり”してしまいステイホーム。
そのまま1日を終えてしまいそうな自分に鞭を打って、夕食後走りに出かけました。

まだ9時なのに、街は殆どのお店が臨時休業中で真っ暗
人や車の姿もあまりなく、夜中のような静けさです。
黒く湿ったアスファルトを走る足音だけがひたひたと響きます。

辺りは雨上がりの香りで包まれていました。
雨に打たれた街路樹と土埃、潮風が混ざり合った穏やかな良い匂いです。
澄んだ空気を、ひたすら吸って吐いて足を進めて行きました。

港に差し掛かると、水面に月や街灯が滲んでゆらゆらと映っていました。
でも港の向こうの大きなホテルは真っ暗。
本当なら全ての窓に明かりがついている時期なのに
今は闇に沈み、黒い輪郭だけがうっすら浮かんでいます。

再び明かりが戻ってくる日はいつになるのでしょうか。
お盆? 正月?
それとも永遠にこのまま?

僕は首を振り、音楽のボリュームを上げました。
大きく息を吸うとスピードを上げて、再び走りに集中しました。

 

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