走りすぎでダウン
今日は、久しぶりに走りました。
5月15日以来なので6日ぶりです。
実は少し体調を崩してしまい、ここのところダウンしていました。
原因は、多分走りすぎによる過労です。
以前は、月間走行距離100キロそこそこだったのに、先月は200キロ走りました。
今月は15日までで160キロを越えていて、月間300キロ以上走ってしまうペースでした。
以前痛い目にあったので、ストレッチは十分にしていて、ギックリ腰対策は万全でした。
でも逆に、そこでブレーキがかからず裏目に出てしまいました。
スタート前はやや調子悪いなと感じても、走り出すと体も気持ちもだんだん軽くなってきて、もう少しと予定以上に走ってしまうことが度々でした。
アクセルを緩めることができず、ずっと全開状態だったのです。
脳のしくみ的には、依存症に近かったのかもしれません。
何事も、やりすぎると体に悪いことを身をもって実践した形です。
これからは体調に気をつけながら、ぼちぼちやって行こうと思いました。
それにしても、今日改めて実感しましたが、走るのって本当に気持ち良いです。
腕に足に、力を込める度、体にまとわり付いたストレスが離れて行く感じ。
今日は1時間走っただけですが、何と無く充実した一日を過ごした気がしてしまいます。
走れない間はネガティブな考えに心が支配されていましたが、すっかり気持ちは軽くなりました。
今日は風がとても強かったですが、追い風は力強く体を押してくれるように、向かい風は前傾になった体を優しく支えてくれているように感じました。